Two notes AUDIO ENGINEERING

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アップデート

GENOME ver 1.7 リリース

2台のプレミアムTSM-Aiアンプと、Disorder Driveペダルを搭載した
GENOME バージョン1.7が登場。

新コンポーネントの追加内容

▼GENOME ライセンス

Disorder Drive PEDAL-Ai コンポーネントの追加

▼GENOME Suiteの無償アップデート 又はGENOMEの有償追加コンポーネント

CaliPrince TSM-Aiアンプモデル
Calibro 59 TSM-Ai アンプモデル

※MIDI機能追加に伴うAUプラグインの変更について

GENOMEにMIDI機能が追加されたことにより、Audio Unit (AU) エフェクトタイプが変更され、Logic ProやGarageBandで作成された既存のプロジェクトとの互換性に影響を及ぼす可能性があります。この互換性を維持するため、Mac版のAUプラグインはMIDI機能の搭載・非搭載の2バージョンとして提供されるようになります。

・MIDI対応の有無を除き、機能面での違いはありません。
・MIDIメニューやパネルはどちらのバージョンでも表示、更新可能です。
・RIGやFXプリセットは両バージョンでシームレスに共有可能です。
・既存のLogic Pro / GarageBandのプロジェクトは、自動的に “GENOME (MIDI非搭載)” バージョンとしてロードされ、設定も完全に復元されます。
・VST3、AAX、スタンドアロン版もインストーラーに含まれ、これらはGENOME v1.6.0のバージョンと同一です。

このアップデートにより、MIDI機能を活用しながらも、従来のプロジェクトとの互換性を保ったまま使用することが可能になります。

追加されたプレミアム・アンプ、ペダル、スタジオエフェクト

GENOMEのプレミアム・アンプ、ペダル、スタジオエフェクトは、卓越したサウンドとTwo notesの革新的なトーンシェイピング技術を融合した最高峰のコレクションです。あらゆるプレイヤーに向けて設計され、プロフェッショナルレベルのサウンドを提供します。

これらは、GENOMEライセンスの追加購入コンポーネントですが、最新バージョンのGEMOME ver 1.7以上でデモ試聴も可能です。自分だけの理想のバックラインを構築する最速のルートがここにああります。

バックラインを次のレベルへ – TSM-Aiシリーズ・アンプが登場!

GENOMEのプレミアムアンプコンポーネントが、次世代へと進化。TSM-Aiシリーズは、独自のAIキャプチャ技術、精密にモデリングされたトーンスタック、そして綿密に設計されたパワーアンプエミュレーションを融合させ、究極のサウンド体験を提供します。

そのコンセプトはシンプルで明確。どんなプレイヤーにも妥協なき本物のトーンを、圧倒的な汎用性と共に届けること。そして、どんなリグでもメインステージレベルのパフォーマンスへと引き上げることを約束します。

CaliBro59 – ギターアンプの歴史を築いた伝説のトーン(有料コンポーネント)

CaliBro59は、あの**‘59 Fender® Bassman** にインスパイアされたツインチャンネルのクラシックアンプです。ギターアンプの歴史において、これほど特別な存在はそう多くは無いでしょう。元々はベースアンプとして設計されたものの、そのタッチセンシティブなダイナミクスとフルレンジのトーン は、今日ではあらゆるバックラインで定番となり、プッシュクリーンの煌びやかさ から 究極のペダルプラットフォーム まで、幅広いプレイヤーに愛され続けています。

トーンシェイピングの面でも、CaliBro59に妥協はありません。センシティビティー入力を備え、Normal / Bright / Bridged の3つのチャンネルを搭載することで、あらゆるプレイスタイルに対応。さらに、「Normal」と「Bright」各チャンネル専用の独立ボリュームコントロールを備え、理想的なプリアンプレスポンスを構築。6L6パワーアンプをフルドライブ させることができます。

そして、最も重要なのは直感的なコントロールセクション。「Treble」「Bass」「Middle」「Presence」の4バンドEQを搭載し、細かいサウンド調整が可能。あらゆるトーンマニアの要求に応えるべく設計されたこのアンプは、シンプルながらも圧倒的なサウンドを実現します。

もしあなたがシンプルな操作性と、伝説的なトーン を兼ね備えたアンプを求めているなら、CaliBro59こそが探し求めていたアンプモデルでしょう。

CaliPrince – 究極のスタジオトーン (有料コンポーネント)

ヴィンテージの雰囲気に満ちた、比類なきカリフォルニア生まれのクリーントーンを求めるなら、CaliPrinceが最適です。
1968年製Silverface Fender® Princeton® にインスパイアされたこのTSM-Aiアンプは、極上チューブトーンを実現し、繊細なニュアンスを出力するダイナミックなクリーンから、荒々しいオーバードライブサウンドまで幅広く対応します。さらに、リッチなリバーブとレトロなトレモロが加わり、トーンを追求するプレイヤーにとって欠かせない1台でしょう。

トーンコントロールの核は、そのシンプルさにあります。幅広いサウンドバリエーションに対応するため、センシティビティー入力 を搭載。また、緻密に調整されたデュアルバンド・トーンスタック により、「Treble」と「Bass」を直感的に調整可能。リバーブ と、独自の「Speed」と「Intensity」コントロールを備えたトレモロ により、クラシックなカリフォルニアサウンドを完全再現します。

GENOME PEDALコレクションの基準サウンドとしても、純粋なクリーントーンを求めるマニアにも、CaliPrinceは圧倒的なパフォーマンスを約束します。

Disorder Drive (無償アップデートコンポーネント)

Disorder Driveは、Fulltone® OCD V2にインスパイアされた至高のドライブペダルです。MOSFETスタイルのレスポンスを忠実に再現し、軽めのクランチから激しいハイゲインまで、あらゆるトーンを完璧にコントロールします。クリアでタッチセンシティブなダイナミクスを一切損なわず、ディストーションペダルの中でも控えめなコンプレッション感で、シンプルなVolume、Tone、Gainのコントロールを備え、プレイヤーの求めるサウンドを直感的に作り出せます。

さらに、Disorder Driveにはハイ・ピーク(HP)モードとロー・ピーク(LP)モードの切り替え機能が搭載。LPモードでは、アンプ本来のトーンを損なうことなく、ゲインを自然に加えることが可能。オーバードライブやクランチサウンドを求めるプレイヤーに最適です。HPモードではミッドレンジがブーストされ、より強いゲインとわずかなコンプレッションが加わることで、ハードロックからメタルまで対応できるパワフルなドライブサウンドを生み出します。

TSM/TSM-Aiアンプとの相性も抜群で、フロントローディングすることで瞬時にリボイシングが可能。リアルなアンプフィールを活かしながら、シンプルな操作で極上のトーンを手に入れられます。